瀬川陣市のドローン・アクションカメラ ベストガイド

ドローン、空撮テクニックやアクションカメラに関する情報をお届けするウェブマガジン!ビギナーにもわかりやすく役立つ記事や製品レビューを連載。アウトドアでの撮影をバックアップ!

2013年中秋の名月

2013年の十五夜は満月にあたりました。次に十五夜に満月が巡ってくるのは、8年後とのこと。東京オリンピックの翌年ということです。

今年の中秋の名月は全国的にきれいに見えたようです。ススキのある公園で撮影しました。

十五夜の満月

産経新聞に旅の記念写真撮影についての記事掲載

瀬川が取材を受けた観光地での写真の撮り方の記事が産経新聞に掲載されました。産経ニュースのリンクはこちら

2013年9月18日付の産経新聞朝刊に「記念写真、上手に撮影するには?」というタイトルで生活面の紙面に掲載。(大阪版ではこの日の掲載はない模様)

観光地では日頃あまり写真を撮らないひとでもカメラを使うことは多くなります。ちょっとしたポイントを知っておくと同じ観光地の記念撮影でもグレードアップした写真を撮ることが可能に。そんなところを凝縮して話したことのポイントを網羅した記事になっています。

単なる「はい、そこ並んで。撮るよ~」と単にシャッターを押した写真と、メリハリをつけて撮られた写真では、その差は歴然です。

記事では、メリハリの付け方の作例として富士山の写真の比較を掲載。キャプションがついてないのでわかりづらいですが、単に富士山を全景で撮ったものと富士山の撮りたい箇所に踏み込んで撮影した写真の比較してみてもらうとわかりやすいかと思います。

旅の写真の撮り方については、拙著の「旅で役立つ!旅を魅せる!デジカメ旅写真便利帳」でも旅行中にある様々なパターン撮影シーンでのテクニックを紹介しています。




外付けHDD バッファーロ社製HD-LBV3.0TU3

写真データのバックアップに外付けHDD(ハードディスク)を使用しているのですが、新たな機種を購入するための一台を探しました。

いくつかリサーチした結果、容量、値段、転送速度等から見てこの機種に決めました。

HD-LBV3.0TU3
BUFFALO HD-LBV3.0TU3

バッファロー社製の外付けHDD、HD-LBV3.0TU3は、高速転送のUSB3.0対応の3TB(テラバイト)の容量を持つスペック。このUSB3.0はこれまでのUSB2.0のものより約6倍速い転送速度になります。つまりそれだけ画像データを送る時間が短くなるということ。

ただし、USB3.0の速度で転送するには、パソコン側のUSBポートもUSB3.0でなければなりません。USB2.0のポートで使用するとUSB2.0での転送速度のままなのでこの点は注意が必要です。

HD-LBV3.0TU3


このHD-LBV3.0TU3のもうひとつのメリットは、ボディサイズ。同じバッファーロ社製の従来の外付けHDDと比較してみるとこのような比較になります。

HD-LBV3.0TU3

手前にあるのがHD-LBV3.0TU3。後方にあるHDD比較するといかに小型化されているかがわかります。だけど、容量は後ろのHDDが2TBなのに対してHD-LBV3.0TU3は、3TB。サイズは小さくなったのに容量は大きくなったわけです。

私は写真データの保管庫としてこのHDDを使用してますが、このHD-LBV3.0TU3は、USB3.0の高速転送、3TBの大容量を持つところからテレビの録画データの保管用としても適しているとのこと。

パッケージには、「レクザ」「アクオス」「ブラビア」の各テレビにも対応と明記されています。HDD自体も縦置き、横置きどちらでも対応でき置き場所も選びません。

HDDのサイズの大きさ、容量の大きさどちらも申し分なく、しばらくはこのシリーズでバックアップを取り続けるつもりです。


ピンククラウン、モモタロウを撮る

ピンククラウンは、カラー色を「モモタロウ」とネーミング。CMではすでに話題になっていただけに実物を目にするを楽しみにしている方は少なくないでしょう。

まずは、クラウンマークを中心にフロント部分をフィッシュアイ・フィルターで撮影。

モモタロウ

ノーマルに撮影したフロント部分。

モモタロウ

サイドからフロントを。

モモタロウ


バックミラー部分。

モモタロウ

ドアの取っ手もピンクで。

モモタロウ


リアサイド。

モモタロウ



ピンククラウンは2013年9月中限定での受注生産。購入希望者はお急ぎを!





大人のためデジカメ基礎の基礎夏期講習 その3回目

基礎夏期講習も最終回です。

前回のレンズの絞りに続いて、今回は被写体の動きの写り具合をコントロールする仕組みを解説していきます。

写真を撮ったときに画像全体がブレて写る原因は手ぶれ。シャッターを切るときにカメラが動いてしまい、画面全体がブレて写るわけです。

もうひとつ、ブレて写るものがあります。これは背景はきちんとブレることなく写っているのに、動いている被写体だけがブレて写っているというもの。これは被写体ブレ呼び、手ブレ写真とは異なります。

この被写体ブレは、どのようにして起こるのか少し考えてみましょう。

写真を撮るときには、画像を記録している時間があります。これは一律ではありません。記録時間が長い場合と短い場合があります。

記録時間が長い場合は、記録している時間内に写っている被写体が動くとブレて写るようになります。

例えばこちらの写真をご覧ください。ポールを上から落としている瞬間を撮った写真です。


夏期講習3回

ボールがブレて写っていますね。これが被写体ブレです。これは記録している時間が長く、その間にボールが落ちてくる軌道がこのようなブレとして写るわけです。

では反対に記録する時間が短くなるとどうなるでしょうか。次の写真をご覧ください。


夏期講習3回

こちらの写真はボールが止まって写りました。はっきりボールの縫い目も見えています。

これは記録する時間が短いので上から落ちてくるボールの一瞬を写すことができたわけです。

このように記録する時間に長短によって動く被写体の写りに変化が現れることがわかりました。この記録する時間のことをカメラ用語では、シャッタースピードと呼びます

このシャッタースピードは前回説明したレンズの絞り値によってコントロールできます。

前回のレンズの絞り値の説明を少し思い出してみましょう。レンズの絞り値を開くと光がたくさん入るのでした。その反対に絞りが小さくなると光が少ししか入ってこないという仕組み。

シャッタースピードはこのレンズの絞りと連動します。

レンズの絞りを開くとシャッタースピードは速くなります。反対にレンズの絞りが小さくなるとシャッタースピードは遅くなります。

このレンズの絞りとシャッタースピードの関係性がわかると、被写体ブレとピントの合う幅を自分の好みに合わせてコントロールして撮影ができることになります。

また、この絞りとシャッタースピードの関係性を露出と呼びます。

実際には、絞り値と同様シャッタースピードも数字で表記します。ここであまりたくさんのことを説明するとわかりにくくなるのでここまでにしておきますが、簡単にこの露出のことを理解してもらうと今後の写真撮影にとても役立ちます。

瀬川陣市が実施しているデジカメ講座では、このようにビギナーでもわかりやすく撮影の基礎をお教えしています。いろんなグループや企業からの講座依頼も受け付けていますのでご希望の方はメールでご連絡ください。

今回は、夏期講習として3回にわたり撮影の基礎講座を連載しました。またこのような基礎講座を組みたいと考えています。

では、お付き合いいただきありがとうございました。



大人のためデジカメ基礎の基礎夏期講習 その2回目

いまさら聞くことができないデジカメの基礎の基礎を夏期講習の2回目です。

今回は、レンズの絞りについてです。

コンデジなどでいつもオート撮影だけしている場合は、レンズに絞り?一体何のこと?と思うくらい、初めての方には馴染みのない言葉かもしれません。

言葉では聞いたことはなくても、背景がきれいにボケた写真と聞けばイメージはつくでしょう。最近女性ユーザーには特にこの背景ぼかしは人気で、どうやって被写体の後ろをボケさせて撮れますかという質問はよく耳にします。

この背景ぼかしのキーポイントとなるのがこのレンズの絞りです。

カメラのレンズはすべてこの絞るという機能がついてます。この絞りとは画像を記録させるときの光の量をコントロールためにあるもの。

明るい場面では、光が強すぎると真っ白に写ってしまうので、この絞りを絞って光の量を減らします。反対に暗い場面ではできるだけ光を取り込みたいので絞りを開く、そういう役目を担っているわけです。


レンズの絞りは、F2.8というようにFを頭に数字を入れて表記します。これをF値と呼びます。

このF値、数字が小さいほど絞りを開き、反対に数字が大きくなるにつれ絞っていきます。

それぞれのレンズの最も小さい絞り値を開放値と呼び、そのレンズの明るさを示す基準にもなります。開放値F2.8とF3.5のレンズを比べると、F2.8のほうが明るいレンズという言い方をします。

レンズの絞りは光をコントロールするということは理解できたかと思います。さらにこの絞り値にはもうひとつ大きな役目があります。

それは、ピントの合う幅もコントロールするということです。

F値が開放値のときが最もピントの合う幅が短くなります。逆にF値を大きくするほどピントの合う幅が長くなっていきます。

これを具体的に写真を見ながら説明しましょう。

ここに動物園で山羊を撮った写真があります。ピントは山羊に合わせています。

レンズの絞り

この写真を見ると手前にある柵も写っています。ピントを合わせている山羊からこの柵のある範囲までピントの幅が来ているということです。つまりこの写真は、F値を大きくしてピントの合う幅を長くして撮影した写真ということです。

では、この反対にピントの合う幅を短くして撮影したらどうなるでしょうか。F値を開放値に設定して撮影してみます。

レンズの絞り

F値を変えて撮ると、最初写っていた柵がまったく画像には写っていませんね。

これはピントを合わせている山羊からピントが合う幅が短くなったので、柵の部分まではピントが合わずにボケて見えなくなってしまったのが理由なのです。

つまりこれが、ボケの作り方なんですね。この作例は手前の柵がボケましたが、被写体が手前にあり、そこにピントを合わせてF値を開放値に設定すると背景がボケやすくなるということです。

ただし、ボケの効果はレンズサイズ、広角よりも望遠のほうがボケを作りやすいという特徴もあるので、撮影するレンズサイズによってボケ具合は変化します。


レンズの絞り値は、このように撮影する際に大きく二つのことをコントロールできるということです。


大人のためデジカメ基礎の基礎夏期講習 その1回目

いまさら聞くことができないデジカメの基礎の基礎を夏期講習としてお届けします。

その1回目は、ピント合わせです。

なんとくなくデジカメで撮影を続けていると、ピントが合う時と合わないときがありますね。だけどいつもなんとなく撮り続けているので、どういうときにピントが合わないかがわからない、そんなスパイラルに迷い込んでいる方は少なくないようです。

まず、ピント合わせをするときにはどのようにしてますか?

はい、ここで基礎の基礎ポイントです。

【ピント合わせは、シャッターを半押しして行います】

半押しってどういう状態かわかりますでしょうか。シャッターをグッと力を入れて押し込むと写真が撮れますね。そのグッと押す力を半分くらいにしてシャッターを押し続けている状態を半押しといいます。

被写体にレンズを向けて、半押しをしてピント合わせを行うわけです。

半押し、一度コンデジを実際手にして行ってみてください。

さて、半押しができたら、ピントが合っているかどうかの確認方法も知っておきましょう。

半押しすると自動的に被写体にピントを合わせる部分を示す枠が表示されます。この枠の色に注目してください。

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枠が赤くなっていますね。実はこの枠の赤い色は、ピントが合っていませんよ、という意味なのです。

枠が赤くなっていたら、もう一度半押ししてピントを合わせなおします。

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改めて半押しをしたら、今度は枠の色が緑になりました。
この緑色は、ピントが被写体に合っています、というサインなのです。

ピント合わせの確認はこの枠の色で判断できるのです。

ただ、なんども半押しをしてもピントが合わないという場合もありますよね。

その原因のひとつに考えられるのが、被写体にレンズを近づけ過ぎです。

もし被写体に近づけて半押ししてもピントが合わない場合は、マクロモードが設定されているか確認してみてください。マクロモードとは、近接撮影をする設定のこと。

デジカメの操作ボタンの中にチューリップのようなお花のマークがついたボタンがありませんか?

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上の写真にあるようなお花のマークが見つかりましたか。このお花のマークはマクロモードの設定ボタンを示しています。

被写体をレンズに近づけて撮りたいときは、このお花マークを押してマクロモードの設定をONにします。

ただ各カメラごとにレンズから何センチまでなら近づけてもピントが合いますよという距離が決められています。個の距離を超えてはピントは合わないようになっています。

最もレンズに近づけて撮れる距離を「最短撮影距離」と呼びます。取扱説明書に最短撮影距離は何センチと表記されているので確認しておくといいでしょう。

さて、基礎の基礎夏期講習1回目はいかがでしたでしょうか。
それでは次回にまたお読みいただければ嬉しいです。

夏のデジカメ昆虫補撮のススメ

子供のころの夏休みの思い出はたくさんありますが、そのなかのひとつは昆虫採集。宿題として出されていたわけではなく、自主的にすすんで昆虫採集をしていた覚えがあります。同時に植物採集もしてました。

さすがに大人になると網を持って街中を歩くことはしなくなるというか、したくても人目が気にするとなかなか実行はできないもの。

しかし、網をデジカメに持ち変えれば人目をあまり気にせずに虫を追いかけることができます。

ここでは虫自体を捕獲するのではなく、画像を撮ることが目的。名付けて昆虫採集昆虫採集ならぬ、昆虫補撮。これなら特別な準備をしなくても子供のときに戻って虫と戯れることができます。

夏の身近な昆虫といえば、セミです。セミが鳴いていれば近くにいるのがわかるので、探すのも比較的簡単。


昆虫採撮



セミが鳴いている木をゆっくり見まわしてセミが木に止まっているのを見つけます。見つけたら、デジカメを構えてゆっくりゆっくりと近づいていきます。ここで場合によっては、セミが気がつき飛び立ってしまうことも。そのときにセミのおしっこを飛ばされることもあるので注意が必要。

デジカメをある程度近づけても逃げない場合は、しっかり構図を作ってシャッターを切ります。

これでセミ一ぴき捕撮!

虫は外に行かなくても案外身近にいます。お子さんがいる家庭では、夏にカブトムシやクワガタを飼っているところも多いもの。自分に子供がいて、これらの虫を飼っているのであればそれは、灯台もと暗しというもの。こんな身近にいる昆虫を逃す手はないわけです。

甲殻類は、特に男子には人気の的の昆虫。飼っているひとは子供だけでなく案外大人でもいるもの。もし尋ねた先が飼っているお宅なら、ぜひ一枚撮らせてもらいたいところ。

昆虫採撮



飼っている昆虫は、あえて自然っぽく撮るのではなく、家庭が飼われている様がわかるように撮ったほうがリアルな仕上がりになるかもしれません。買ってきた昆虫には、その雰囲気を漂わせるということです。

上のカブトムシは、エサの昆虫ゼリーが堂々とフレームの真ん中にしていることで飼われているカブトムシ感を出してます。

こんな感じで夏の間に何種類の昆虫の画像を集められるか、そんな楽しみ方もおもしろいです。もちろん子供と一緒にやるのもおススメです。虫も無駄に犠牲にせず、自然と近づけるデジカメを使った遊びです。ぜひお試しを。

三保松原と富士山の空撮写真

富士山の世界遺産登録に伴い、当初は登録から外れさていた三保松原がまさかの復活!

関係者のロビー活動などが功を奏したようで、努力が実った形。これは嬉しいニュースでした。そういえば、機内から富士山を撮影した写真の中に三保松原からの風景を写したものがあったなと思いだし、ストック写真を探してみました。

探したところ、ありました!

手前の半島部分が三保松原だと思います。空からみるとこのような位置関係になるのですね。世界遺産登録時に富士山から距離が離れているからと言われたのもわかりますが、ここ眺める富士山は絶景というのもうなづけます。


三保松原と富士山の空撮



撮影: 瀬川 陣市



新刊「デジカメ旅写真便利帳」出ました!

瀬川陣市の新刊、「デジカメ旅写真便利帳」が出ました。

この本は旅での撮影に役立つヒントや知っておくと便利なアイディアをまとめた内容です。

デジカメ旅写真便利帳


そもそも瀬川は幼少のころから旅にカメラを持っていくようになって写真に興味を覚えました。いわぱ写真履歴の原点ともいえます。

海外や国内でこれまで撮影してきた多くの経験をもとに、すぐに役立ちそうなアイテムを100に厳選してまとめています。

デジカメ旅写真便利帳


新刊は、「デジカメ撮り方便利帳」の続編として出したもの。表紙も似ています。

デジカメ旅写真便利帳


基本として見開き右側が写真、左がテキストの体裁。パッと見てポイントはなにかもわかりやすくなっています。

デジカメ旅写真便利帳


海外旅行で写真を撮るときに伝えたいフレーズも英語、ハングル、中国語でまとめてあります。


デジカメ旅写真便利帳



おススメなのが、コラム。これまでの失敗談や経験談を5編掲載しました。これまでの瀬川が旅写真の体験談いろいろまとめてみました。書いていていろんなことがあったんだなとあらためて実感しました。


「デジカメ旅写真便利帳」は、デジカメを持って旅に出かける写真が撮るのが好きで、さらに上達したいという方には役立つことが見つかるかもしれません。ご興味あればぜひご覧ください。











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【瀬川陣市】-写真新時代の案内人、フォトライフコンシェルジュ。 オールアバウト写真撮影ガイドも担当。

Facebookページは瀬川陣市-フォトグラファー

著書に「デジカメ撮り方便利帳」「デジタル一眼らくらく撮影入門」など多数。
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