綾瀬はるかと佐藤健が出演しているCMで二人が楽しそうに撮影しているデジカメ、それがLUMIX GF2。

GF2とは、タッチパネルでピント合わせや撮影ができる特徴を持つミラーレスデジタル一眼カメラ。

タッチパネルでのピント合わせや撮影ができる機種は既に他社のコンデジなどで登場していて特に目新しいものではないのですが、GF2ではぼかしコントロール機能などを加え、よりタッチパネルでの機能を充実させています。

LUMIX GF2


写真はGF2のパンケーキレンズキット。

LUMIX GF2


ボディのコントロール部分では、前機種になるGF1にはあった撮影モード選択ダイヤルが省かれていて、すっきりとした外観に。スイッチもスライド式でこれまでのカメラというより家電に作りに近い印象。このあたりは家電メーカー色が出ているところかも。

LUMIX GF2


ミラーレス機の特徴のひとつは、ボディの軽量・小型なところ。GF2のボディのサイズは、112.8×67.8×32.8ミリ。男性の手の大きさなら軽く握っても持てるサイズ。重さはボディのみでは、約265グラム。

それでは、タッチパネルを使って撮影をしてみます。
LUMIX GF2


タッチパネルで操作できる部分は、ピント合わせ、背景ぼかし、そしてシャッターを切るの大きく3カ所。この3カ所を直感的にイメージに従い操作して撮影ができます。

LUMIX GF2


こちらは、背景のぼかし具合をタッチパネルで調節しているところ。横ラインのバーが表示され、それを指先で引っ張った方に動いていきます。左側がボケが強く右側は背景にもピントが合うようになります。

LUMIX GF2


ピントが合い、背景のぼかし具合も決めたら、あとはシャッターを切るだけ。ピントを合わせた箇所を指で触れるとカシャッと撮れます。

なかなか写真だけではわかりづらいところもあるので、この流れを動画で撮ったものをご覧ください。



この時に撮影したのが下の写真。ぼけ具合は最大になるように設定して撮影。

LUMIX GF2


タッチパネルでの撮影は、シャッターボタンに指をかけなくても撮れるので背後いる人がシャッターを切ったり、カメラを三脚に固定してパネルにタッチだけで撮影できるなど撮影スタイルが豊富になるかも。

その反面、意図しないところでパネルに触れてしまいシャッターを切ることもしばしば。要所要所で使い分けるのがよさそう。

初めて一眼カメラを使うユーザーにも直感的に使えるカメラであることは間違いないでしょう。

LUMIX GF2


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