デジカメを選ぶ際に最初に指標にするのは、ネットの口コミや雑誌などに書かれてある評価などを使うことがありますが、実際に購入するときに決め手は、販売店の店員さんによる説明やアピールだったということは少なくありません。

実店舗でデジカメを購入するときに、自分に合ったデジカメを探し出し、上手な買い物をするには、店員さんを上手に活かすことが大事なポイント。そこで、カメラ店の店員さんをどのように利用するのがいいかの、大きく3つのポイントに分けて紹介しましょう。

これを知っていればきっと使い勝手のよい自分に合ったデジカメに出会えるはず!?

デジカメ選び
まずひとつ目のポイントは、カメラ店に行く前にやっておくべき準備です。それは、デジカメをどのように使いたいのか、どんなデジカメが欲しいのか伝えられるようにしておくこと

よくカメラ店に行っていきなり、「どのデジカメがいいですか?」と店員さんに尋ねているひとを見ますが、聞かれる立場になって考えてみれば、なんの情報もないところに「どのデジカメ」と聞かれても答えるのが難しいのはすぐにわかります。

少なくとも、どんなものを撮りたいかどれくらいの大きさのものがいいのか予算はいくらぐらいか、最低この3つはすぐに伝えられるようにしておきます。

最初に自分の要望をはっきりさせ、それを店員さんに伝えることで、自分に合ったカメラを選んでもらいやすくなります。カメラに対する希望、自分の要望ははっきりとアピールすることが大事。


二つ目のポイントは、店員さんを選ぶこと。店員さんにも自分に合う合わない、商品知識の有無の差などがあります。話しをしていて、どうもうまくかみ合わないとか思うような商品にたどり着けないと感じたら、ひとまず「参考にします、ありがとう」とお礼を言って、その店員さんとは離れます。そして、しばらくしたのち、他の店員さんにもう一度商品説明を受けてみるのもひとつの方法です。

また、いきなり近くにいる店員さんをつかまえるのではなく、しばし店員さんを観察して、「この人は!」と思う人がいたらその人に尋ねてみるというのもいいでしょう。他のお客さんへ接客しているところを観察していると、丁寧に説明してくれているのか、フットワークが軽そうなのかなどというところは見えてきます。

単に売りつけるというより、自分にあったカメラを一緒に探してくれるという姿勢のある店員さんが見つかればベストです。そのためにも最初のポイントの自分の要望をはっきりさせておくことが大事になるのです。


そして、三つ目のポイント。それは、店員さんからうまく情報を引き出すこと。店員さんの役目は、商品を売ると同時に商品の魅力を伝えること。カメラの知識を豊富に持ってそれを伝えるために売り場に立っているわけです。彼らの情報を引き出すことでより欲しいカメラにたどり着けるわけです。

そのためには、上手な聞き役になることが大事。店員さんが商品説明しているときは、まさに彼らがプロの販売員としてのアピールタイムなのですから、その手腕をじっくり伺いましょう。

説明に対してさらに質問をしていけば、より深い知識を教えてくれるかもしれません。そこですかさず、「さすがですね」、「いいこと知りました」などの一言でも言ってあげれば店員さんの気分もさらに乗ってきます。

店員さんも人間。真剣に聞いてくれて、ほめられれば嬉しいはず。自分のことを認めてくれる人には、より親身にいろんなことをしてあげようと思うのが人間。より親身になって自分の欲しいカメラを一緒に選んでくれるようになるかもしれません。

ただし、そのためには二つ目のポイントで挙げた、店員さんを選ぶことが大事です。

デジカメもこれだけ機種が増えてくると、自分に合ったものを探すということだけでもなかなか大変な作業。カメラ選びを成功させるために、店員さんを味方つけて上手な買い物をしてみてください。

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