カメラを持った手を伸ばしレンズを自分に向けて撮る、「自分撮り」は携帯電話にカメラがつくようになり、一般的な撮り方になりました。それでもコンデジなどで撮影者も含めて集合写真などを撮るときは、やはりカメラを三脚などに据えて撮る方法が一般的。

三脚がない時は、どうしても撮る人だけが写真に収まらないことになります。そんなときに便利に使える撮影グッズがあります。集合写真はもとより、自分撮りもこれを使えばこれまで以上にバリエーション豊富に撮影ができそうです。

xshot
その自分撮り用の撮影グッズとは、xshot(エックスショット)と名付けられたアームが伸縮自在でカメラを取り付けられる撮影用のバー。

使い方は簡単。カメラをxshotに取り付け、雲台部分も角度がつけられるので、アングルに応じてレンズが自分に向くように設定します。

取り付けられるカメラの重さは、570gまで。コンデジ、ミラーレス一眼、ビデオカメラなどでも使える耐荷重。

xshot


カメラを設定したら、アームを伸ばします。アームは、ポケットxshotは最長78cm、xshot 2.0は最長94cmまで伸ばせます。

カメラのタイマーを設定してあとは、xshotを自分に向ければ集合写真や自分撮りを行うことができます。
ここではタイマーは10秒設定がお勧めです。2秒だとシャッターが切れるまで短いので表情を整えるのに間に合わないかも。

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撮影した例がこちら。撮り進めながら背景の位置を調整していくといいでしょう。

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このxshotがあると、三脚を使わず、誰かに頼むことなく自分を含めてスナップショットが撮れるのが最大の利点。集合写真をよく撮る方には重宝しそうな撮影便利グッズです。

イベントや旅先で大活躍! Xshot
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