たくさんある種類の中からデジカメを選ぶのは、初めてのユーザーにとってはなかなか至難の業。
デジカメ選びをわかりやすく説明するのにと考えていたところ、車選びに例えると案外すんなり必要な機種にたどりつけるのではないかと思い付きました。
そのデジカメ選びを車選びに例えるとはどういう選び方なのか、説明してみます。
・仕様タイプ別に選択する
車を選ぶときは、とりあえず走ればいいからといって買うことはあまりないでしょう。その車のタイプや機能性が希望するものと合っているかということからまずタイプ車種を選択するのではないでしょうか。
家族中心で使うなら、ファミリータイプのワンボックスタイプ、走りを追い求めるならスポーツカータイプ、アウトドアで使うならSUVなど大まかな選定ができます。
デジカメもこれと同じように、タイプ別に分けていけば、選択肢を狭めることができます。
家族の写真を撮るのを中心に使うファミリータイプのデジカメという側面から見ると、持ち運びも出来るだけかさばらず重くない機種で誰もが簡単に撮れる使いやすさがなんといっても便利。
このファミリー向けに該当するデジイチの一例として、キヤノンのKiss、ニコンのD3000、ペンタックスのK-xなどがあげられます。
アウトドア中心で使うタイプというのであれば、なんといっても防塵防滴仕様のものを選びたいところ。
デジイチではキヤノンのEOS 7D、ペンタックスのK-7は、防塵防滴仕様のボディになっています。防塵防滴仕様のレンズを装着すれば、多少の雨の中やしぶきの中でも撮影が可能。
コンデジでは、防水タイプのシリーズが各メーカーとも充実してきています。コンデジ防水タイプはオリンパスが先手を打っていて、μTOUGH-8010を筆頭にラインナップが充実。ソニーのDSC-TX5は一見防水タイプのコンデジには見えないボディで日常の持ち歩きでも違和感なし。
と、仕様タイプからの切り口だけでもデジカメ選びはかなり絞り込むことができます。
それでは、もう少し車選びと比較したデジカメ選びのパターンをみていきましょう。
デジカメ選びをわかりやすく説明するのにと考えていたところ、車選びに例えると案外すんなり必要な機種にたどりつけるのではないかと思い付きました。
そのデジカメ選びを車選びに例えるとはどういう選び方なのか、説明してみます。
・仕様タイプ別に選択する
車を選ぶときは、とりあえず走ればいいからといって買うことはあまりないでしょう。その車のタイプや機能性が希望するものと合っているかということからまずタイプ車種を選択するのではないでしょうか。
家族中心で使うなら、ファミリータイプのワンボックスタイプ、走りを追い求めるならスポーツカータイプ、アウトドアで使うならSUVなど大まかな選定ができます。
デジカメもこれと同じように、タイプ別に分けていけば、選択肢を狭めることができます。
家族の写真を撮るのを中心に使うファミリータイプのデジカメという側面から見ると、持ち運びも出来るだけかさばらず重くない機種で誰もが簡単に撮れる使いやすさがなんといっても便利。
このファミリー向けに該当するデジイチの一例として、キヤノンのKiss、ニコンのD3000、ペンタックスのK-xなどがあげられます。
アウトドア中心で使うタイプというのであれば、なんといっても防塵防滴仕様のものを選びたいところ。
デジイチではキヤノンのEOS 7D、ペンタックスのK-7は、防塵防滴仕様のボディになっています。防塵防滴仕様のレンズを装着すれば、多少の雨の中やしぶきの中でも撮影が可能。
コンデジでは、防水タイプのシリーズが各メーカーとも充実してきています。コンデジ防水タイプはオリンパスが先手を打っていて、μTOUGH-8010を筆頭にラインナップが充実。ソニーのDSC-TX5は一見防水タイプのコンデジには見えないボディで日常の持ち歩きでも違和感なし。
と、仕様タイプからの切り口だけでもデジカメ選びはかなり絞り込むことができます。
それでは、もう少し車選びと比較したデジカメ選びのパターンをみていきましょう。
・パワーで選ぶ
車の走りを極める切り口で選ぶ方は、エンジン性能や加速度などを重視するのではないでしょうか。
デジカメでのパワーの部分といえば、高速シャッタースピード、連写速度、映像エンジンなどが当たります。
シャッタースピードは、各メーカーのデジイチエントリーモデルから中堅機種までは1/4000がマックスですが、上位機種は1/8000の速度でシャッターが切れます。
連写速度は、これも上位機種のほうが性能がよくなります。キヤノンのEOS-1 D Mark IVが最高10コマ/秒とダントツ。ニコンではD3XやD300Sは最高7コマ。
これらパワー重視して選ぶ方は被写体も限られたものを撮る場合が多いでしょうが、カメラの性能で選ぶという方法もありです。
・操作性やハンドル周りで選ぶ
実際に車を選ぶときには試乗して運転席のハンドル周りの操作性や車内をチェックするはず。デジカメも同じような一度は店頭で手にして、操作性やデザインなどが自分好みのものか確かめることが大事になります。
デザインなど外観は気に入っても、実際に手にしてみると意外に重く感じたり、操作しづらいということもあり得ます。これはカタログやネットの評価などだけではわからない部分。
購入前には、十分店頭で試用して納得してから最終的なカメラを選びたいものです。
今回のデジカメ選びは車に例えましたが、他の品物を選ぶときと重ね合わせてみても同じような切り口を見つけることができると思います。いろんな観点から自分に最適な一台にたどり着けるといいですね。
車の走りを極める切り口で選ぶ方は、エンジン性能や加速度などを重視するのではないでしょうか。
デジカメでのパワーの部分といえば、高速シャッタースピード、連写速度、映像エンジンなどが当たります。
シャッタースピードは、各メーカーのデジイチエントリーモデルから中堅機種までは1/4000がマックスですが、上位機種は1/8000の速度でシャッターが切れます。
連写速度は、これも上位機種のほうが性能がよくなります。キヤノンのEOS-1 D Mark IVが最高10コマ/秒とダントツ。ニコンではD3XやD300Sは最高7コマ。
これらパワー重視して選ぶ方は被写体も限られたものを撮る場合が多いでしょうが、カメラの性能で選ぶという方法もありです。
・操作性やハンドル周りで選ぶ
実際に車を選ぶときには試乗して運転席のハンドル周りの操作性や車内をチェックするはず。デジカメも同じような一度は店頭で手にして、操作性やデザインなどが自分好みのものか確かめることが大事になります。
デザインなど外観は気に入っても、実際に手にしてみると意外に重く感じたり、操作しづらいということもあり得ます。これはカタログやネットの評価などだけではわからない部分。
購入前には、十分店頭で試用して納得してから最終的なカメラを選びたいものです。
今回のデジカメ選びは車に例えましたが、他の品物を選ぶときと重ね合わせてみても同じような切り口を見つけることができると思います。いろんな観点から自分に最適な一台にたどり着けるといいですね。