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防災用やキャンプに活躍するポータブル電源



スマホなどに充電するためのモバイルバッテリーは広く浸透してきたが、さらに容量の大きいポータブル電源が脚光を浴びている。災害のときなどの停電時でも電源を確保させることができ防災グッズのひとつとしても求められている。

ポータブル電源はどのようなものが売られているのか検索してみると様々な機種がヒットする。その中からどれを選べばいいのか迷うところだが、バッテリーに関しては発火などの事故につながる危険もあるので信頼のおけるメーカーから選びたいもの。おすすめしたいのは、Jackery(ジャクリー)だ。

Jackeryは、2012年に米国シリコンバレーで起業したメーカーで現在ポータブル電源を作るメーカーとして抜きんでている。JVC KENWOODからJackeryとコラボした製品も売られている。

筆者が購入したのは、67200mAhの容量があるJackery 240ポータブル電源。この機種は製品ラインナップでは最も容量は小さい。そうとはいってもスマホのフル充電の約24回分の容量に匹敵する。これだけの容量があれば停電時でも1-2日の身の回りの家電への充電は間に合いそう。

必要であればさらに大きな容量のタイプも揃っているのでそちらを求めるといい。




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ポータブル電源とあわせて購入したのが専用のソーラーパネルだ。太陽光をパネルに当てることでポータブル電源に充電できる。つまり電源機とソーラーパネルがセットで持っていれば野外にいても日中に電源の充電ができてしまう。

キャンプなどでアウトドアライフを楽しむのにも活用でき、キャンパーの間でもポータブル電源は必須のアイテムになりつつあるようだ。

Jackeryからは専用のソーラーパネルが出ているので、ポータブル電源と添えて持つといい。ちなみに上の写真にあるJackery SolarSaga 60 PRO を使い、240Whタイプの電源機に充電を行うと約7時間でフル充電させることができる。

俺の周辺機器としてポータブル電源はこれから欠かせない機材となった。