動物園などで動物の写真を撮るときにどうしても写真の邪魔になるのが、手前にあるオリなどのゲージ。このオリをなんとか写さずに動物だけ撮れたらなぁと思うことってないですか?
例えばこんな場面。
奥にいる動物を撮りたいのだけど手前には、オリのゲージがあります。このまま撮ったのでは手前のゲージが全面に写ってしまいます。
しかし、ある撮り方をすると同じ場所から撮ってもこんな写りで撮影することができます。
目的の動物は大きく写り、オリのゲージは全く写っていません。これならオリ越しでも十分に撮影ができます。
このオリを消す裏ワザの撮影方法をお教えしましょう!
例えばこんな場面。
奥にいる動物を撮りたいのだけど手前には、オリのゲージがあります。このまま撮ったのでは手前のゲージが全面に写ってしまいます。
しかし、ある撮り方をすると同じ場所から撮ってもこんな写りで撮影することができます。
目的の動物は大きく写り、オリのゲージは全く写っていません。これならオリ越しでも十分に撮影ができます。
このオリを消す裏ワザの撮影方法をお教えしましょう!
一番上にあった写真の場面をもう一度みてください。手前にオリがあり奥に動物がいます。この状況であればオリを画面の中から消して撮ることができます。
できるだけレンズとオリの距離は近く、オリから動物は離れていることが条件です。
撮影するときはカメラのレンズの絞り値を自分で選べる、絞り優先モードで撮ります。絞り優先モードは、デジタル一眼または高位機種のコンパクトデジカメについている機能。
エントリークラスから中位機種のコンパクトデジカメにはついてないことが多いです。絞り優先モードがなくてもとりあえず撮影してみてください。オリが大方消えて写ることがあります。
撮影するときは絞り優先モードにて、絞り値を開放値、そのカメラの持つ最も小さい値に設定します。ここまで設定できたら、望遠レンズで動物を捉えてピントを合わせます。
ピント合わせのときに大事なのが手前のゲージに合わないようにすること。オートフォーカスのときには、手前のものにピントが合いやすくなるので注意が必要です。
ここまでできたら、シャッターを押して撮影します。すると手前にあったはずのゲージが消えてなくなっています。
ちなみに絞り値を大きい数字の値に設定すると下の写真のようにゲージが写り込んでしまいます。
この裏ワザは、レンズの絞り値によるピントの合う距離をコントロールすることで手前のオリを写らなくさせたもの。
動物園だけでなく、スポーツの競技場の観覧席から柵越しで撮影するときにも応用できます。
できるだけレンズとオリの距離は近く、オリから動物は離れていることが条件です。
撮影するときはカメラのレンズの絞り値を自分で選べる、絞り優先モードで撮ります。絞り優先モードは、デジタル一眼または高位機種のコンパクトデジカメについている機能。
エントリークラスから中位機種のコンパクトデジカメにはついてないことが多いです。絞り優先モードがなくてもとりあえず撮影してみてください。オリが大方消えて写ることがあります。
撮影するときは絞り優先モードにて、絞り値を開放値、そのカメラの持つ最も小さい値に設定します。ここまで設定できたら、望遠レンズで動物を捉えてピントを合わせます。
ピント合わせのときに大事なのが手前のゲージに合わないようにすること。オートフォーカスのときには、手前のものにピントが合いやすくなるので注意が必要です。
ここまでできたら、シャッターを押して撮影します。すると手前にあったはずのゲージが消えてなくなっています。
ちなみに絞り値を大きい数字の値に設定すると下の写真のようにゲージが写り込んでしまいます。
この裏ワザは、レンズの絞り値によるピントの合う距離をコントロールすることで手前のオリを写らなくさせたもの。
動物園だけでなく、スポーツの競技場の観覧席から柵越しで撮影するときにも応用できます。