大きくきれいな満月が見えると思わず写真に撮りたくなります。秋に見える満月は中秋の名月とも言われ特に月がきれいに見える季節。

そこで満月を撮るときのポイントをご紹介します。


月を撮るときには望遠レンズが必要です。満月を大きくウェブサイトに表示する大きさ(400×300ピクセル程度)の画像であれば望遠のサイズは、ズームレンズに200ミリ程度(35ミリ換算相当)の望遠サイズがあれば十分です。

望遠レンズで満月を寄せて、月にピントを合わせて撮影します。

200ミリで写すとフレーム内にはこのようなサイズで写ります。

満月の撮り方


ただ、このサイズではフレームの中に見える月が小さく、せっかくの満月がよくわかりません。

そこで、この画像から月の部分だけをトリミングします。画像編集ソフトで月の部分を囲い切り取ればOKです。

トリミング前提で撮影するときは、デジカメの記録サイズを最大値の「L」に設定します。デジカメの最大画素数で撮ることで切り取る画像も大きくなります。

(記録サイズ設定は、「メニュー」から入りカメラの基本設定項目の中にある機種が多いです。詳しくは取扱説明書を参考にしてください)

上の200ミリの望遠レンズで撮った写真から月の部分だけをトリミングしたものがこちら。

満月の撮り方


オート露出で撮影すると、月が白く露出オーバー気味に写ることがあります。その場合は、露出補正をマイナス設定にして暗く撮ることで、月の模様も写るようになります。露出補正をマイナスに設定にするに従い暗く写り、月の模様がはっきり見えるようになります。

上の写真をさらに暗く設定して撮るとこのように写ります。より月のディテールが見て取れます。


満月の撮り方


この写真の撮影データは、F4.5 1/250 ISO400 200mm(35ミリ換算)。マニュアル設定で撮る場合のご参考にどうぞ。


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