瀬川陣市のドローン・アクションカメラ ベストガイド

ドローン、空撮テクニックやアクションカメラに関する情報をお届けするウェブマガジン!ビギナーにもわかりやすく役立つ記事や製品レビューを連載。アウトドアでの撮影をバックアップ!

ビギナー講座

打ち上げ花火撮影講座を開催!

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そろそろ今年も打ち上げ花火シーズンがやってきます。花火大会に行くとあわててスマホやコンデジを取り出して撮影する方は多いですが、なかなかうまく撮れないことも多いかもしれません。

今年はがっつり本格的に撮ってみたい、というビギナーの方を対象にした講座を開催します。

日時は2014年7月25日金曜日。ちょうど隅田川花火大会の前日です。この翌週には江戸川花火大会など各地で大きな花火大会が開かれます。

ちょうど花火大会直前に撮り方を知っておけばバッチリと撮影できるはず、です。

場所は東京、恵比寿のオールアバウト本社会議室にて行います。

詳細、お申し込みは・・・「シーズン直前!打ち上げ花火撮影 クラス」にてご覧ください。


大人のためデジカメ基礎の基礎夏期講習 その3回目

基礎夏期講習も最終回です。

前回のレンズの絞りに続いて、今回は被写体の動きの写り具合をコントロールする仕組みを解説していきます。

写真を撮ったときに画像全体がブレて写る原因は手ぶれ。シャッターを切るときにカメラが動いてしまい、画面全体がブレて写るわけです。

もうひとつ、ブレて写るものがあります。これは背景はきちんとブレることなく写っているのに、動いている被写体だけがブレて写っているというもの。これは被写体ブレ呼び、手ブレ写真とは異なります。

この被写体ブレは、どのようにして起こるのか少し考えてみましょう。

写真を撮るときには、画像を記録している時間があります。これは一律ではありません。記録時間が長い場合と短い場合があります。

記録時間が長い場合は、記録している時間内に写っている被写体が動くとブレて写るようになります。

例えばこちらの写真をご覧ください。ポールを上から落としている瞬間を撮った写真です。


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ボールがブレて写っていますね。これが被写体ブレです。これは記録している時間が長く、その間にボールが落ちてくる軌道がこのようなブレとして写るわけです。

では反対に記録する時間が短くなるとどうなるでしょうか。次の写真をご覧ください。


夏期講習3回

こちらの写真はボールが止まって写りました。はっきりボールの縫い目も見えています。

これは記録する時間が短いので上から落ちてくるボールの一瞬を写すことができたわけです。

このように記録する時間に長短によって動く被写体の写りに変化が現れることがわかりました。この記録する時間のことをカメラ用語では、シャッタースピードと呼びます

このシャッタースピードは前回説明したレンズの絞り値によってコントロールできます。

前回のレンズの絞り値の説明を少し思い出してみましょう。レンズの絞り値を開くと光がたくさん入るのでした。その反対に絞りが小さくなると光が少ししか入ってこないという仕組み。

シャッタースピードはこのレンズの絞りと連動します。

レンズの絞りを開くとシャッタースピードは速くなります。反対にレンズの絞りが小さくなるとシャッタースピードは遅くなります。

このレンズの絞りとシャッタースピードの関係性がわかると、被写体ブレとピントの合う幅を自分の好みに合わせてコントロールして撮影ができることになります。

また、この絞りとシャッタースピードの関係性を露出と呼びます。

実際には、絞り値と同様シャッタースピードも数字で表記します。ここであまりたくさんのことを説明するとわかりにくくなるのでここまでにしておきますが、簡単にこの露出のことを理解してもらうと今後の写真撮影にとても役立ちます。

瀬川陣市が実施しているデジカメ講座では、このようにビギナーでもわかりやすく撮影の基礎をお教えしています。いろんなグループや企業からの講座依頼も受け付けていますのでご希望の方はメールでご連絡ください。

今回は、夏期講習として3回にわたり撮影の基礎講座を連載しました。またこのような基礎講座を組みたいと考えています。

では、お付き合いいただきありがとうございました。



大人のためデジカメ基礎の基礎夏期講習 その1回目

いまさら聞くことができないデジカメの基礎の基礎を夏期講習としてお届けします。

その1回目は、ピント合わせです。

なんとくなくデジカメで撮影を続けていると、ピントが合う時と合わないときがありますね。だけどいつもなんとなく撮り続けているので、どういうときにピントが合わないかがわからない、そんなスパイラルに迷い込んでいる方は少なくないようです。

まず、ピント合わせをするときにはどのようにしてますか?

はい、ここで基礎の基礎ポイントです。

【ピント合わせは、シャッターを半押しして行います】

半押しってどういう状態かわかりますでしょうか。シャッターをグッと力を入れて押し込むと写真が撮れますね。そのグッと押す力を半分くらいにしてシャッターを押し続けている状態を半押しといいます。

被写体にレンズを向けて、半押しをしてピント合わせを行うわけです。

半押し、一度コンデジを実際手にして行ってみてください。

さて、半押しができたら、ピントが合っているかどうかの確認方法も知っておきましょう。

半押しすると自動的に被写体にピントを合わせる部分を示す枠が表示されます。この枠の色に注目してください。

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枠が赤くなっていますね。実はこの枠の赤い色は、ピントが合っていませんよ、という意味なのです。

枠が赤くなっていたら、もう一度半押ししてピントを合わせなおします。

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改めて半押しをしたら、今度は枠の色が緑になりました。
この緑色は、ピントが被写体に合っています、というサインなのです。

ピント合わせの確認はこの枠の色で判断できるのです。

ただ、なんども半押しをしてもピントが合わないという場合もありますよね。

その原因のひとつに考えられるのが、被写体にレンズを近づけ過ぎです。

もし被写体に近づけて半押ししてもピントが合わない場合は、マクロモードが設定されているか確認してみてください。マクロモードとは、近接撮影をする設定のこと。

デジカメの操作ボタンの中にチューリップのようなお花のマークがついたボタンがありませんか?

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上の写真にあるようなお花のマークが見つかりましたか。このお花のマークはマクロモードの設定ボタンを示しています。

被写体をレンズに近づけて撮りたいときは、このお花マークを押してマクロモードの設定をONにします。

ただ各カメラごとにレンズから何センチまでなら近づけてもピントが合いますよという距離が決められています。個の距離を超えてはピントは合わないようになっています。

最もレンズに近づけて撮れる距離を「最短撮影距離」と呼びます。取扱説明書に最短撮影距離は何センチと表記されているので確認しておくといいでしょう。

さて、基礎の基礎夏期講習1回目はいかがでしたでしょうか。
それでは次回にまたお読みいただければ嬉しいです。

デジカメで明るさが違って写る理由とは

同じ場所で続けて写真を撮ったのに明るさが違って写ってたという経験をしたことありませんか?

なぜ同じ場所で撮っているのに明るさが違って写るのか、その理由を少し探ってみましょう。

オート露出で撮影する場合、カメラが自動的に適正露出値を設定してくれます。適正露出とは、暗すぎも明るすぎもせずに写る平均的な露出値のこと。

この露出を測るのに、カメラには露出計がついています。この露出計のお陰でシャッターを押すだけできれいな写真が撮れます。

さて、ではこのカメラの露出計はどのようにして光を測るのでしょうか。実はここに明るさが違って写る理由が潜んでいるのです。続きを読む

夏は防水タイプデジカメで水中撮影を楽しもう!

コンデジの防水タイプの機種が充実してきました。オリンパスを筆頭に各社一台ずつはラインナップに加えている様相。

しかし防水コンデジは、一般的にはその楽しさはまだまだ知られてないと思います。夏の水辺で遊ぶ機会が多い季節は、特に防水コンデジの活躍できる時期。防水コンデジの手軽な撮影方法をご紹介します。

まず防水タイプのデジカメと言うとどうしてもダイビングなど水中に潜るために作られていることをイメージしがちですが、水に潜らないと使えないものではありません。ここでは、まったく水中には潜らずカメラを水中に浸しただけで撮影した画像で紹介します。

防水コンデジ


まず当たり前ですが、防水コンデジはそのまま水に入れて撮影ができます。初めて防水タイプのデジカメを使う方は、本当に水に入れても大丈夫なのかと心配する方も多いようですが、パッキン部分に糸や髪の毛などが挟まっていない限り水はカメラに入りません。(写真の機種は、キヤノンPowerShot D10)

そのままズボッと水中にカメラを入れて下さい。

水中で撮影している防水コンデジの画像のこんな感じ。続きを読む
livedoor プロフィール
【瀬川陣市】-写真新時代の案内人、フォトライフコンシェルジュ。 オールアバウト写真撮影ガイドも担当。

Facebookページは瀬川陣市-フォトグラファー

著書に「デジカメ撮り方便利帳」「デジタル一眼らくらく撮影入門」など多数。
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