瀬川陣市のドローン・アクションカメラ ベストガイド

ドローン、空撮テクニックやアクションカメラに関する情報をお届けするウェブマガジン!ビギナーにもわかりやすく役立つ記事や製品レビューを連載。アウトドアでの撮影をバックアップ!

この本は応用効きます、『昆虫撮影術』

昆虫撮影術

昆虫撮影のテクニックを解説したデジタルカメラ昆虫撮影術 という本が発売されています。

タイトル通り虫の撮り方に終始した内容ですが、虫なんか撮ることないからとスルーしている方はなんともったいない。この本、昆虫撮影の第一人者の海野和男さんをはじめ4名の昆虫写真をフィールドにするカメラマンが執筆。

いま発売されている昆虫図鑑などに載っている写真の多くは海野さんが撮られた写真。海野さんの撮影テク本は何冊も出てますが、最新版がこの本。

撮影方法のレクチャーはとてもきめ細かく解説されています。図鑑で見る昆虫写真の撮り方が手に取るように理解でき、写真を趣味にしている方ならこの本から得られるヒントは少なくないでしょう。

昆虫撮影の基本はマクロ撮影。つまり被写体を虫から他のものに置き換えて考えればマクロ撮影のテクニックを習得するのにも適しているということ。そういう意味で「虫なんて撮らないから」と敬遠してしまうのはもったいないすぎる内容です。

この本は雑誌コードでの出版。つまり扱いは雑誌なので、現行販売される期間は単行本と比べて短いと予測されます。販売終了前に入手しておくのがいいかもしれません。



BRUTUS ほめられる写真。

BRUTUS 2013年 10/15号が写真の特集号として発売されてます。


ブルータス


BRUTUSは定期的に写真関連の特集号を発行しています。BRUTUSの扱う写真特集の内容とは、カメラなどの機材についてではなく、コンテンツとして写真についてひも解いていきます。

今回の特集タイトルは、「ほめられる写真。」

冒頭に篠山紀信が写真を撮る理由はほめられたいからだというショートエッセイからスタート。

そして、写真コンテンツの構成の仕方、いわば撮影するときの考え方を著名写真家が語ります。
その中でもおもしろいのは、名作といわれる作品を模倣して撮影した大森克己の写真。モデルがなぜかいま売れ筋の落語家たちというところが興味津々。

写真を撮るヒントがちりばめられたこの号は、写真作品を撮る方にとってなにかと参考になることはいくつかあるのではないかと思います。






ナショナルジオグラフィック2013−10月号

NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2013年 10月号 が創刊125周年記念号として「写真の限りない可能性」というタイトルで発刊されています。


ナショジオ2013-10


ナショナルジオグラフィック(以下、ナショジオ)は、メディア黎明期からの写真雑誌の最古参的存在。いまでは保守的な写真イメージからかかつてほどの人気はないものの、掲載される写真のグレードはいまでも超一流といっていいもの。

そのナショジオにこれまで掲載されている写真から見えることを一冊にまとめた特集号。写真を撮る者にとっては興味深い内容が多いです。

契約した写真家たちがナショジオのために撮影した総枚数や一枚が掲載される確率など、ナショジオの裏側の部分も公表。

おもしろいところでは、これまでナショジオに掲載された女性ヌードの写真の枚数をまとめたものもあります。

これまでナショジオを見たことがない方でも世界的有名写真誌の写真が作られる実態が垣間見られておもしろい内容ではないでしょうか。

もちろん写真好きの方にはぜひご一読をお勧めします。





学研大人の科学「特撮カメラ」

学研の大人の科学マガジン USB特撮カメラ (Gakken Mook)が発売になり、早速購入。この特撮カメラのレビューです。


特撮カメラ

この「特撮カメラ」は、特撮画像が簡単に撮れるように作られたデジタルカメラ。USBケーブルでパソコンにつないで使います。カメラ本体だけでは、撮影もレンズを通しての画像も見ることはできません。

特撮ではミニチュアをよく使うように、小さいものを大きく撮れるように近撮ができて、奥行きまでピントが合うパンフォーカスで撮影ができるのがこの「特撮カメラ」の特徴。

まずは本体を組み立てていきます。

特撮カメラ

これが梱包されている部品。予想以上に少ないパーツ構成。


特撮カメラ


組み立ては簡単。本体カバーにカメラユニットを入れてプラスドライバーで留めるだけ。それにハンドル部分を取り付ければ完成。

特撮カメラ


これが完成状態。取っ手の部分が長く、小さいところや狭いところにもレンズを向けるようにできています。カメラ部分も90度回転稼働します。

特撮カメラ


ピント合わせは、レンズ部分を回して合わせます。つないでいるパソコンの画面を見ながらピント確認をするという流れ。

Windowsでは標準搭載されているソフトのムービーメーカーを使い撮影します。Macはクイックタイムプレーヤーを使います。この他にも対応しているソフトを使い撮影が可能。

最短撮影距離は、0.1ミリ。レンズ前にあるものはすべてピント合わせが可能ということ。ただし。8センチより近くなるとパンフォーカスできなくなります。

画像センサーは200万画素のCMOSセンサー。

画角は、55°。35ミリ相当のレンズでいうと45ミリ程度に換算。

特撮カメラ


取っ手の部分に三脚ネジ穴があり、三脚に取り付けることもできます。カメラが固定できるので、定まった映像を撮影できます。

この「特撮カメラ」、遊びで撮影するには十分楽しめそうです。あとはどんな画像を撮るかアイディア次第。一度試してみるだけの価値は十分ある付録です。




産経新聞に旅の記念写真撮影についての記事掲載

瀬川が取材を受けた観光地での写真の撮り方の記事が産経新聞に掲載されました。産経ニュースのリンクはこちら

2013年9月18日付の産経新聞朝刊に「記念写真、上手に撮影するには?」というタイトルで生活面の紙面に掲載。(大阪版ではこの日の掲載はない模様)

観光地では日頃あまり写真を撮らないひとでもカメラを使うことは多くなります。ちょっとしたポイントを知っておくと同じ観光地の記念撮影でもグレードアップした写真を撮ることが可能に。そんなところを凝縮して話したことのポイントを網羅した記事になっています。

単なる「はい、そこ並んで。撮るよ~」と単にシャッターを押した写真と、メリハリをつけて撮られた写真では、その差は歴然です。

記事では、メリハリの付け方の作例として富士山の写真の比較を掲載。キャプションがついてないのでわかりづらいですが、単に富士山を全景で撮ったものと富士山の撮りたい箇所に踏み込んで撮影した写真の比較してみてもらうとわかりやすいかと思います。

旅の写真の撮り方については、拙著の「旅で役立つ!旅を魅せる!デジカメ旅写真便利帳」でも旅行中にある様々なパターン撮影シーンでのテクニックを紹介しています。




livedoor プロフィール
【瀬川陣市】-写真新時代の案内人、フォトライフコンシェルジュ。 オールアバウト写真撮影ガイドも担当。

Facebookページは瀬川陣市-フォトグラファー

著書に「デジカメ撮り方便利帳」「デジタル一眼らくらく撮影入門」など多数。
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