瀬川陣市のドローン・アクションカメラ ベストガイド

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東京都写真美術館

3月8日は東京都写真美術館が無料公開

東京都写真美術館の来館者500万人達成を記念して、2011年3月8日限定で上映作品を除く全展覧会が無料公開されます。

これは1995年の開館以来の通算来館者が2月6日に500万人を達成。それを記念して3月8日に限り全展覧会を無料で観覧できるというもの。

3月8日に東京写真美術館で観覧できる展覧会は次の通り。

地下1階展示室 「APAアワード2011 第39回社団法人日本広告写真家協会公募展

2階展示室 「夜明けまえ 知られざる日本写真開拓史 四国・九州・沖縄編

3階展示室 「芸術写真の精華 日本のピクトリアリズム 珠玉の名品展

この中でもお勧めなのが、ちょうど3月8日から開催となる「夜明けまえ 知られざる日本写真開拓史 四国・九州・沖縄編」 展。この「夜明けまえ」展は、日本を地域ごとに区切ったシリーズ展になっていて、今回は四国、九州、沖縄編。

特に九州の長崎は、日本写真の開祖とも言われている上野彦馬が活躍した地であり、上野の写真も展示される。坂本龍馬の有名な立ち姿の写真も長崎の上野彦馬撮影局で撮られたと言われているもの。

日本での写真黎明期の作品からは、幕末当時の日本人の姿、生活様式の一端や当時の人々の素顔を見て取れることができます。当時のまま姿を古写真で改めて見ることで写真が伝えるリアリズムということを再認識もします。

この「夜明けまえ」展は、3月8日から4月10日までを前期、4月12日から5月8日までを後期で二期に分けての公開。

これまで写真展や東京都写真美術館にまだ行ったことがないという方には、無料で入場できるいい機会です。

東京都写真美術館
・住所 東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
・開館時間 10:00-18:00
・アクセス JR恵比寿駅東口より徒歩約7分
東京メトロ日比谷線 恵比寿駅より徒歩約10分

写真展 「オノデラユキ 写真の迷宮へ」

オノデラユキ写真展


写真作品を鑑賞するタイプには大きく分けてふたつの種類があります。ひとつは、作品そのものから美しさや臨場感などを感じるもの。これは、見たまま感じて伝わること。一般受けする写真展での作品は、こちらのタイプのものがおおいようです。

もう一方は、作品は抽象的なものだったり、作者の意図や作品のコンセプトを探りながら鑑賞するもの。一見して"よくわからない"ととらえられがちな作品群。

今回ご紹介する写真展、「オノデラユキ 写真の迷宮へ」のタイプはこの二つで分けると後者になります。

写真はきれいにわかりやすく撮るもの、という価値観だけで鑑賞するとなぜこのような写真がここに展示されているのかがわからなくなるかもしれません。

オノデラユキ氏の作品のおもしろさは、テーマとなる作品を撮るまでのアプローチ。どのようにこの作品を作るに至ったかを知りながら鑑賞すると彼女の作品の奥深さが見えてきます。ここがこの写真展の醍醐味と言っていいのではないでしょうか。

入り口で渡される、二つ折りのリーフレットに各作品群のテーマが解説されています。このリーフレットを読みながら鑑賞するとより楽しめます。

自分では思いもつかなかったアプローチ方法に"目からうろこ"といった感じになれるのがどこか心地いい、そんな印象を受けました。

写真展名: オノデラユキ 写真の迷宮へ

場所: 東京都写真美術館
東京都目黒区三田1-13-3 
恵比寿駅東口 徒歩7分 恵比寿ガーデンプレイス内

会期: 2010年7月27日(火)~9月26日(日)
休館日:毎週月曜日

料金: 一般700円、学生600円、中高生・65歳以上500円

ウェブサイト: 東京都写真美術館
livedoor プロフィール
【瀬川陣市】-写真新時代の案内人、フォトライフコンシェルジュ。 オールアバウト写真撮影ガイドも担当。

Facebookページは瀬川陣市-フォトグラファー

著書に「デジカメ撮り方便利帳」「デジタル一眼らくらく撮影入門」など多数。
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